きのうのねごと

おもいだしたこと、おもいついたこと、どうでもいいこと

クリスマスマーケットを巡る旅 ローテンブルクの巻

昨晩は時間があったので、ドイツ国鉄のアプリで予めバイエルンチケットを購入していたので本日は鉄道旅である。バイエルンチケットについては詳しく書いてる人がいっぱいいると思うんだけど、バイエルン州の鉄道バストラムとかが乗り放題になるチケット。ただし平日はAM9時以降、休日は終日使用可とのしばりはありますが、人が増えれば増えるほどお得です。

 

ここで絶対ドイツ国鉄を使うときに入れておいて欲しいアプリがドイツ国鉄が出してるアプリ!これが思ってたより良く出来てて!チケット予約できるのは当たり前として、何が良かったかっていうのが乗り換えを表示しておくと、途中で遅延したときにリアルタイムでこの駅は何時到着に変わりましたって出る!これが旅行者にとってすごい優しいなって思った。慣れてないから電車止まると不安になったりするじゃないですか?そういうのすべて解消してくれる。もちろんネットが繋がる環境である必要はあるけど、すごい役だった。しかも、乗り継ぎの電車に対してもこれは多分乗り換えできませんとか、この電車は乗り換え待っててくれますとか、プラットホーム変更になりましたとか出る。優秀。

www.bahn.com

 

アプリの話はおいておいて、また朝ごはんを駅で買って早速ローテンブルクへ向かいました。アプリ見ながら階段登ってたら、転けたので歩きスマホはだめね。おかげでラテこぼした。朝ごはんはチーズプレッツェル



 

2回乗り換えて目的の駅へ到着。徒歩ルート覚えてなくてもみんな同じ方向に行くので、人についていけばローテンブルクの町の入口に着きます。



 

ドイツと言われてメルヘンな町並みを想像する人も多いと思うんだけど、ローテンブルクはそういう町並みです。街自体は小さいので半日もかからずに回れます。



カラフルで小さな建物が並んでます。ローテンブルクは日本人に人気なので、日本人観光客もかなりいます。この写真のオレンジの建物は年中クリスマス用品を売ってるお店です。かなりお店の中が広いし、クリスマス用品が所狭しとあってすごい。



 

こちらは聖ヤコブ教会。有料です。日本語のパンフレットもあるのでそれを見ながら見学。



 

そこからブルク公園まで歩いたり散歩してた。メルヘンだなーって思いながらと歩いていた。



 

そして着いた時は11時前で全然開いてなかったマルクト広場のクリスマスマーケットがオープンしていたので、マーケットをふらふら。といっても、小さいのですぐくるっとまわれる。ローテンブルクのグリューワインのマグカップはそんなに可愛くなかった。



 

早くもソーセージじゃないのが食べたいなって思考になって、チーズマカロニを選んだ。



これパスタが美味しくて、シュペッツレと呼ばれる南ドイツの生ショートパスタらしい。どちらかというとニョッキに近いような食感。美味しかった。ソーセージに飽きたらおすすめ。クリスマスマーケットで結構出てます。

 

それから更に歩いて、多分ガイドブックで個々の場所が一番目に写ってることが多いと思うブレーンラインへ。(適当に撮ってるので団体客が写ってるので何が何だかって感じだけど。)



 

そこからシュピタールバスタイと呼ばれる門まで、歩いたあと市壁の上を歩いてみた。正直どこまでつながってるのかわからないままここをずっと歩いた。笑



 

高さはそんなにないので、そこから街を見渡しても殆ど見えないです。

 

ずっとてくてく市壁を歩いたら、もとの門まで到着した。さあ、どうしたものか。まだ13時前。本当は今日はローテンブルクと帰って夜のミュンヘンにもう一度行くかくらいしか考えていなかった。ローテンブルクは回りきっちゃったし、このままローテンブルクにいるのも、ミュンヘンに帰っても3時間半かかるので16時過ぎかなんて地図を見て考えていた。

 

ロマンチック街道沿いのネルトリンゲンとかいけないかなって思ったけど流石に遠くて、うーん、どうしようかなって乗り換えもみながら悩んでたら、ミュンヘンへ帰る途中でアウクスブルクを通ることに気づく。しかもこれなら3時間半電車に乗り続けずに2時間半ほど乗ったところで一旦歩いたりできることにきづいでアウクスブルクへ寄り道することに決定!!駅前のSC内のスーパーでお水とちょっとおやつ買って、電車に乗り込んだ。行き当たりばったりでも自由なのが一人旅っていいよね!って一人で盛り上がっていた。

 

アウクスブルクへ寄り道の旅へ続く

 

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