クリスマスマーケットを巡る旅　ドレスデンの巻

前日にやっぱりドレスデンのクリスマスマーケット見ないと日本に帰れないのでは？！と思いたち鉄道のチケットを予約。バスで行くか迷ったけど、意外と変わらなかったので鉄道にしました。本当はチェコ国鉄から取ったほうが安いという話も聞いたことあったんだけど、面倒だったのでドイツ国鉄のほうから撮りました。往復40ユーロくらいだたかな？それにトラムの1日券6ユーロを出発前に買っておきました。

バスできたので駅はこの日始めてきたんだけど、ホームがドイツとかに比べて少ないのか早めに来たのにもかかわらず全然ホームが決まらなくてしばらく案内掲示板をずっと眺めてた。決まるとみんなぞろぞろと動き出す。

電車で2時間ちょっと。チェコ国内は無制限でWifi使い放題、ドイツ国内は200MBのみWifi使えます。相変わらず電車内で朝ごはんを食べるパターンです。この小麦胚芽いりクロワッサンが思ったより香ばしくて美味しかった。

そして、ドレスデン中央駅到着してトラムに乗って街へ。まずはドレスデン城。チケットの種類がよくわからないまま、人気そうなチケットを買う適当さで緑の丸天井を見に行った。どこよりも厳重セキュリティで小さいサコッシュさえロッカーにいれないと入れないところだった。写真はだめだからないけど、いつもヴィンテージガラスのイヤリングをたのしんで付けているんだけど、それが馬鹿らしくなるくらいきらびやかで大きな宝飾品がいっぱいあってびっくりした。

もう建築様式とか忘れちゃったけど、ドレスデンはほとんどバロック様式です。（学生時代の勉強の記憶はすっかりない…）

そして、楽しみにしてたクリスマスマーケット！世界最古のマーケットと言われてます。着いてすぐなんかほかとちょっと雰囲気違うなって思ったんだけど、どこかわかりますか？屋根の上の装飾がもりもりなんです！かわいい！！！

ここは木のおもちゃを扱ってるので上に木でできた飾り

レープクーヘンのお店なのでめちゃめちゃファンシーな感じ

ここは食べ物のところだけど、サンタとか乗っかってる。ここは違ったと思うけど、動くサンタとか乗っけてる小屋も合って面白い。

こちらもおもちゃ屋さんなので大きめの機関車乗ってる。

他のクリスマスマーケットの小屋ってあんまり記憶に残って無かったんだけど、ダントツドレスデンがかわいい！！一個一個の小屋の飾り付けが凝ってて来てよかったって思った。3大マーケットの中のニュルンベルクとドレスデンどっちがよかったかっていうと、断然私はドレスデン！！シュトゥットガルトは行ってないのでわからない。

お昼はマーケットで人が食べてて美味しそうだったラクレットチーズのお店にしました。じゃがいもかパンの上にチーズ乗っけてくれるやつ。わたしはハムと長ネギのにした！

こちらはフラウエン教会。この前も広場になってたのでクリスマスマーケットやってました。でも、もちろんメイン会場のほうが賑やか。ここは1945年の空襲で廃墟になって、再建されたのが2005年ってきいて、公開されたの最近なんだと思ってびっくりした。

こんな道でもクリスマスマーケット。ほんとどこでもやってる。

こちらは劇場のゼンパーオーバー。19世紀なので他の建物よりは時代的には新しいほう。

美術館などがあるツゥインガー宮殿は結構大規模改修中でなかなかいいアングルで写真が撮れなかった。春とか夏は中庭はいい空間だろうなと思った。

ここで旧市街地を回ってしまったので、川を渡った方の新市街地に行ってみることにした。Kunsthofpassageに行ってみた。ここはちょっと変わった建築物にショップがいくつか入ってます。この青いのは雨が降ると雨が流れてぽろぽろ音がなると思ってたけど、雨降ってても特にならなかった。あれ…？笑

こんな鉄板がぺろんってくっついた建物もあった。

ここへの行き方なんですが、トラムでDresden Bautzner Straße / Rothenburger Straßeで降りたほうが個人的にはおすすめ。ここくるまでの道に雑貨屋さんや洋服屋さんとか合って結構かわいいです。人通りも多め。帰りはこっちのほうが少しだけ近かったLouisenstraßeまで歩いたんだけど、こっち本当に住宅街で人が歩いてなかったので寂しい感じ。こんな立派なグラフィティはあったけど、普通に行きの道で帰ればよかったって思った。